ご利用者様の健康維持と衛生管理の観点から、ご家族にご持参いただく食品について、以下の内容とさせていただきたくお知らせいたします。ご確認いただき、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

【お持ち込み食品についての基本的な考え方】
ご家族様からのお持ち込み食品は、その日のうちに食べられる量とさせていただきます。ご来園やご面会時に、あるいは郵送等で、1回分(その日に食べ切れる程度)をお預かりします。日をまたいでしまった食品については、衛生管理が難しいため破棄させていただきます。

【お持ち込みをご遠慮いただきたい食品】
・刺身などの生もの(6月から9月はお控え下さい
・手作りのお菓子・お総菜など(お持ち込み前にご相談下さい)
・職員による加工が必要な物(フルーツなどカットが必要なもの)
・嚥下状態や疾患により摂取が難しいと思われるもの

※お部屋が個室であることの特性から、新館にご入居のご利用者については、関係職種と協議の上、ご自身のお部屋での食品管理が可能な方に関してはお持ち込みをお受けします。ただし、職員による管理は行いませんので、ご本人が管理できると思われる量・形状・形態等についてご配慮をお願いいたします。また、他の利用者へ配るなどの行為は、利用者個々にリスク様態が様々ですので、くれぐれもお控えいただくようお伝えください。

【ご注意点】
お菓子は1回で食べきれるサイズの個包装でお願いします。
フルーツはカット済みで食べきれる量でお願いします。(市販のカットフルーツやバナナ等)
漬物などは職員によるカットが不要で小さいサイズのパック、ふりかけは個包装、佃煮は数日で食べ終わるサイズで持ち込み下さい。

【医療的判断が必要となる場合があるもの】
・塩分の高い物
・飲み込みが難しい物
・ご利用者様の疾患の有無により控えたいもの
千葉県では例年6月1日から9月30日が、食中毒注意報が発令される期間となっております。この期間中は特に食品全般に対して注意を払っており、管理上お受け入れできない食品がある場合があります。

持ち込みの際は、事務所の職員にお声がけください。お持ち込み食品の詳細を記入いただく用紙がございますので書き込みをお願いします。
医療的判断が必要なものに関しては、その場での判断がつかない場合もあり、後日お返しさせていただく場合もございます。

本件についてのお問い合わせ先
担当者名:管理栄養士 谷口 亜弥
担当者名:管理栄養士 岩井 潮里
連絡先:043-291-2788