三枝俊夫会長より、アイソレーションガウン100枚寄贈

  
1枚ずつ袋詰めされてます。開封して広げた写真です。

千葉市緑区の老人施設でもコロナウィルスが蔓延し、特別養護老人ホームときわ園の職員は緊張感をもって業務に従事しています。そのような折、11月17日、社会福祉法人常盤会三枝俊夫会長よりアイソレーションガウン100枚が寄贈されました。

アイソレーションガウンは、コロナウィルス対策として厚生労働省における確保および配布対象品目になっています。サージカルガウンとは異なり、アイソレーションガウンは潜在的な暴露も考慮されていて、ガウン全体にバリア性が施されています。したがって、厚生労働省では、「いわゆるサージカルガウンについては、手術等の清潔操作時に用いる防護具であり、個人防護具の効率的な使用の観点から、アイソレーションガウンの代替として 用いることは望ましくない。」(「サージカルマスク、長袖ガウン、ゴーグル及びフェイスシールド、 の例外的取扱いについて」別添 令和2年4月14 日より)とされています。ですから、ときわ園としては、アイソレーションガウンの寄贈は大変うれしい贈り物です。

このようなガウンを活用する事態にならいないようにすることがまず大切ですが、仮に緊急事態になった際には被害を最小限に食い止めるために有効に使用していきます。