社会福祉法人常盤会は第8回ジャパン・レジリエンス・アワード優秀賞を受賞しました。4月28日、東京都港区の赤坂インターシティAIRで授賞式が行われました。

ジャパン・レジリエンス・アワードとは何でしょうか。「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)は、次世代に向けたレジリエンス社会構築へ向けて強靭な国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発等に取り組んでいる先進的な企業・団体を評価する制度です」(一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会HPより)。

社会福祉法人常盤会では、東京大学生産技術研究所および株式会社ユータイズの協力を得、BOSS(災害対応工程管理システム)の作成に取り組んできました。BOSSは元々自治体向けに開発されたものですが、常盤会では福祉施設向けに改良を進めてきています。今回、このBOSSが評価対象となり優秀賞を受賞するに至りました。

社会福祉法人常盤会の下で運営されている特別養護老人ホームときわ園の一層の強靭化を図ることが、日本の国土強靭化に寄与するものと確信しています。