9月13日(月)防災訓練を実施しました。大地震が発生し、その後に地震に伴う火災が発生したという想定で防災訓練を行いました。

館内放送で身を守るよう呼び掛ける

千葉市ハザードマップによりますと、千葉市を中心とする直下型地震が発生した場合、ときわ園では震度6弱の揺れが生じます。職員はヘルメットを、ご利用者は防災頭巾を被るなどして身を守ります。やがて、新館3階EPSより火災が発生、新館3階フロアの職員は最寄りの消火器を持って急行し、初期消火を試みますが失敗、その後避難を開始するという流れで防災訓練が進められてました。

防災訓練後、防災教育を行いました。今回のテーマは「地震その時10のポイント」です。東京消防庁のサイトにある「地震その時10のポイント」という動画を見、それぞれの部署でどのような点に注意できるかを話し合いました。

風水害は天気予報等から事前に察知できる場合が少なくありませんが、地震はそのようにはいきません。突然発生しても落ち着いて行動するためには、このような訓練は欠かすことはできません。ご利用者に安心できる職場を提供することを目ざしつつ、これからも防災対策に心がけてまいります。

防災頭巾を身に着ける

火災想定場所での初期消火