令和3年6月4日
ご利用者ならびにご家族の皆様
事業所 関係者各位
社会福祉法人常盤会
理事長 三枝 弘朋
新型コロナウィルス感染症に関するその後の状況
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
令和3年5月27日付で、職員1名の新型コロナウィルス感染が確認されたことをお知らせしておりました。その後、ときわ園では全館で利用者の方々にも、職員にも感染が広がっておらず通常の業務を平常通りに行っていることをご報告いたします。
その後の感染状況について:感染が確認された当該職員は、5月27日にPCR検査で陽性反応が出ましたが、保健所の判定により発症は5月24日で、恐らく家庭内感染と思われています。しかし当該職員はその数日前の5月22日以降は一度もときわ園に来ておりません。保健所の判断も、ときわ園内に「濃厚接触者は1人もいない」というものです。念のため5月21日以前に当該職員と接触があったと思われる職員に抗原検査、ならびにPCR検査を実施しましたが、いずれも陰性でした。加えて5月31日までに行われた5月2回目の職員全員のPCR検査はすべて陰性の結果が出ています。なお、感染が確認された職員は、保健所の指導により回復が確認され、本日6月4日より通常通り勤務しています。
利用者へのワクチン接種:5月30日(日)には長期入所の利用者80名に1回目のワクチン接種(ファイザー製)が完了しました。特に大きな副反応もなく、皆さんお元気にしておられます。2回目のワクチン接種は3週間後の6月20日(日)を予定しています。
以上、6月4日現在のときわ園のコロナウイルス感染に関する状況を報告いたします。引き続き警戒を緩めることなく感染防止に万全を期してまいりますので、ご支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。
以上