特別養護老人ホームときわ園です。
 コロナウイルス感染症対策として、外出の機会が減っている入居者様に少しでも季節感を味わっていただきたいと、職員は日々創意工夫をしています。
 今回は、とあるフロアのおはなしです。

ある日、職員が折れてしまった大きな桜の枝を見つけました。その前の強風の日に折れたものだと思われます。つぼみはないけれど、とフロアに持ってきた職員。何かに使えないかなと他の職員と話をし「紙で作った桜の花をたくさんつけよう」と思い立ちました。

それから職員で空いた時間に花弁作成を行い、

利用者様に貼り付けを手伝っていただき、満開の桜が出来上がりました。

それがこちらです。(→)

このフロアに伺うと、いつもお花見気分が味わえて、とても楽しい気持ちになります。

利用者様も、移動の折に楽しそうにご覧になっておられる姿を見かけます。

ひらめきと実行力のある職員の力ですね。

ときわ園職員による創意工夫のおはなしは、こちらにも紹介させていただいています。
「お正月を写そう。というCMがありましたね。
 「超大作! 2021年丑年の貼り絵とお手紙」
 「節分鬼退治。コロナ鬼と肺炎球菌鬼のときわ園詣で 

 ほかにも「ときわ園の出来事」というカテゴリで過去の記事を掲載しています。
 ぜひご覧ください。