こんにちは。千葉市緑区にあります、特別養護老人ホームときわ園です。
梅、菜の花、桜と、春の名花が咲き乱れ、散ってしまった今。
新緑ももちろん美しいですが、まだまだ春の花々はたくさんあります。
今回は、ときわ園の園庭や敷地内に咲くお花をご紹介したいと思います。
こちらは花の王者として有名な牡丹。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」の言葉があるように、昔からその美しさが称えられてきたお花です。
色んな色があり、品評会なども各所で行われていますが、なんとときわ園の庭にもありました!
花言葉は、「王者の風格」「高貴」「恥じらい」「人見知り」。
特に中国で昔から愛されている花で、最も格式の高い花とされました。
私も花は好きですが、特にバラ・牡丹が好きで、見かけるとつい見惚れてしまう、そして写真必ず撮ってしまうお花です(笑)
またこちらは、「いずれあやめか杜若」という言葉をご存知の方も多くいらっしゃるかと思います。
多分、これはあやめ?いや、杜若かな…?う~ん…。ジャーマンアイリスなのでは?という声も。
綺麗に咲いているので撮ったものの、ハッキリと分からずお恥ずかしい(///;)
たしかにあやめと杜若はよく似ています。さらに花菖蒲も入ると、さらに複雑に……。
実はこれら全て「アヤメ科アヤメ属」の仲間なんだそうです!!(今回調べて初めて知りました(笑)
でも花びらの付け根を見れば、すぐに見分けがつくとのことなので、ぜひ見分け方としてご参考までに(^^;)
こちらは可愛らしい金魚草♪1年中咲くお花と思われていますが、品種や色合いの改良によって年間見ることができるようになりました。
本来は4~6月に咲くお花ですが、ここで1つ注意点が…。
金魚草の花言葉です。実は「おしゃべり」「おせっかい」「でしゃばり」などの意味があります。
金魚草の名前にもある通り、花の形が金魚のようで、それが口をパクパクさせているように見えることからつけられたそうです。
プレゼントにするにはちょっと悩ましいお花ですが、愛らしく色とりどり綺麗なので、お庭に飾りたくなるお花ですよね♪
他にもパンジーやスミレ、ヴィオラや色んな花が咲いています。
次回はツツジをご紹介できたらいいなと思っていますので、お楽しみに~(^-^)/