この記事は先日公開した「設備の仕事の紹介~PCメンテナンス編①~」の続編の記事です。

先回は身近にできるパソコンのメンテナンスの方法についてご紹介いたしました。今回はもう少し難易度が高いですが、部品の交換という観点から何を交換できるかご紹介します。

基本的に重くなってきたな…と思って替えようとする部品は2種類あります。1つはハードディスク、もう1つはメモリーカードの追加を行うことが出来ます。

ノートパソコンの修理中です。右下の青(?)の物がHDD、左下の緑色の物がメモリーカードです。

ハードディスクは表記としてHDDという呼び方もされていますね。パソコンのいわゆる記憶媒体になる部分です。ご存じかもしれませんが最近ではSSDというHDDの進化したものが売れだしているのですが、これがまた交換するとすごく早くなるんです。少し古めのパソコンでもかなり早くなることを実感しております。

あるいはもうひとつにあげているメモリーカードの追加という手もあります。ほとんどのパソコンは追加できるようにスロットル(メモリーカードの差込口)が一口かそれ以上空いていることが多いです。特に今はあまりないかもしれませんがWindows10へのアップデート時にこの対応をすることが多かったです。追加を含めて合計8GBくらいあるとスムーズに動きます。

上記の物に変更するのに高くても1万円以下で購入できる物がほとんどですので、やってみたい!という方ぜひおすすめします。