視力検査を受ける職員

特別養護老人ホームときわ園では、年に1回定期健康診断を実施しています。今回の健康診断対象職員はちょうど60名。2月1日と2日の2日間に渡り実施しました。健康診断委託先は斎藤労災病院様。2台の検診車で来園し、胸部レントゲン、心電図、聴力検査、血液検査、尿検査、視力検査、血圧測定、身体測定、診察を実施しました。定期健康診断が近づくとどんな健診結果になるかが気になり、食事や運動を行い始める職員もいます。このような健康診断が定期的に行われることにより、職員自身の健康意識が育まれ労働衛生の向上に繋がります。

特別養護老人ホームときわ園職員の平均年齢は44歳。少子高齢化社会を反映し今後も職員の平均年齢は上がる可能性があります。そこで必要なのが、職員の健康管理です。安全衛生委員会の管理のもとに行われるこのような定期健康診断の必要性は今後も高まります。なにしろ職員の健康なくしては利用者様の健康は語れません。

健診結果が分かるまで2~3週間かかりますが、定期健康診断個人票が届きましたら遅滞なく各職員に配布をし、各職員は健康状態を省みることになります。必要に応じ産業医のサポートを受けることにもなります。職員一人一人の健康の向上に努める福祉施設、特別養護老人ホームときわ園はそのような職場です。