千葉市のときわ園にはいろいろな草花や樹々が育てられています。
職員やボランティアの方のご尽力で、いつも美しく保たれています。
桜や椎の木、ダリアに紫陽花にドウダンツツジ…。樹々と一緒に多くの草花もすくすく育っています。
そのときわ園の一角に、みかんの樹があります。
いつからか植えられたみかんの樹は、毎年花を咲かせ、毎年実をつけているといいます。
先日、今年のみかんが収穫されました。
収穫したばかりのみかんを撮影したのでここに上げます。
小ぶりでも色の良いかわいいみかんですね。
12月の上旬に収穫したものなので、「普通温州」と呼ばれる種類のみかんでしょうか?
改めてみかんの樹を見に行くと、小ぶりな実に反して豊かな葉が繁っていました。
静かに自分のペースで花を咲かせていたようです。みかんの花咲くときわ園ですね。
ところでこの記事を書くにあたり、みかんについて調べてみました。発祥や品種改良の経緯など、色々なお話を知ることになりました。
なんと、みかんを研究する「みかん研究所」という研究施設もあるのだとか。奥が深い。
さて、ときわ園のおみかん。召し上がった方のお話によると、酸味もあるけど良い味だったとか。
こちらも希望者を募ったら、大人気で行先が決まっていきました。
また来年も、元気に葉をつけて、花を咲かせてほしいです。
ぜひ下のリンクもご覧になってください。
農林水産省
特集1 みかん(1) https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1701/spe1_01.html
特集1 みかん(2) https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1701/spe1_02.html
特集1 みかん(3) https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1701/spe1_03.html