ときわ園では毎年お正月に、甘酒を全利用者様に提供させていただいています。今年は仕事始まりの1月4日に配っていたのですが、投稿がこんなに遅くなってしまい申し訳ございません。
甘酒は、私達も日頃あえて飲む機会があまりなく、一年の始まりとして、このイベントがあると、お正月を感じます。今年も大きいお鍋で作った、あったかな甘酒を皆さんに振る舞うことができ、共に迎えることができた新たな一年を噛みしめながら、理事長や施設長、また相談員や栄養士、介護職員共々、皆様にお声掛けさせていただきました。
元々甘酒とは、米農家が前年の米の収穫への感謝と新しい年の豊作を願い、収穫した米で作った甘酒を新年に奉納するのが習わしだったことから始まったと言われています。農家の方や生家が農家ご出身の方においては、子供時代、また若かりし時代を思い起こすこともあったのではないかと思います。
こうした季節や時期に適った飲食の提供を、ときわ園では日々、心がけています。
来月には節分、バレンタインなどもありますから、栄養士さんと厨房さんとで、知恵を絞って美味しい食事を準備してくださるのではないかと思います。 また来月もお楽しみに~!