特別養護老人ホームときわ園です。
今日は昨年末のお話です。
年のご挨拶に、あるところから箱いっぱいのリンゴをいただきました。
毎年贈ってくださるおいしいリンゴを、ご厚意で園の皆さんで頂くことになりました。
普段の献立で提供されるリンゴは、皮をむき変色を防ぐために水につけ、薄めにスライスしています。
今回も厨房さんの御力を借りて献立を一部変更し、大きめに切ってワイン煮にして提供しました。
軟らかく煮込まれたリンゴは食べ応えも十分。
「普段のリンゴもいいけれど、ワインの香りがしてとてもおいしい」と好評でした。
写真をうっかり取り忘れたのが勿体ないと思った次第。
その時に5つほどリンゴが残ってしまいました。
いろいろ検討した結果。
再び厨房さんの御力を借りて、献立に加えることになりました。
ある日の昼食の甘味「フルーツポンチ」にスライスしたリンゴを添えました。
軟らかく甘く熟したリンゴが加わり、いつもと一味違った甘味となりました。
ときわ園では、多くの皆様の御力をお借りして、日々良いものを提供できるように心を配っています。