爽やかな初夏… こもれびの庭に植えたハーブ類はすくすく成長しています。
葉っぱが繊細で美しいジャーマンカモミールは、小さなお花が満開となりました。

ギリシャ語で「大地のりんご」がカモミールの語源となっているそうです。
胸いっぱいに香りを吸い込むと、心身共にリラックスできる感じがします。(^^♪癒しのハーブの代表と言われるだけあります。

今回は、「カモミールのお花を利用者の方に楽しんでいただきたいですね!」と職員同士で話し「押し花にして工作ができますね!」と話がまとまりました。

押し花となったカモミールは、利用者の皆さまと職員が和紙等の用紙の上に自由に配置しました。作業中はカモミールの香りが漂って「良い香りだね~」と笑顔になりました。
俳句を書いたりもしたので、「更に味わい深いね!」と、とても好評でした。その後は、長く楽しめるようにラミネート加工して利用者の皆さまのお部屋の前に飾ったりしています。

季節のハーブの香りを楽しみ、飾りの作成を皆さまと楽しめて職員もとても嬉しかったですし、他植物でも工夫して何かできるよう調べたりしたいと思います。

こもれびの庭に咲いているカモミールの写真です。