千葉市から医療・介護支援従事者等支援金をいただき、本館職員室二部屋を改装し衛生的な環境を整えました。
医療・介護支援従事者等支援金とは、新型コロナウィルス感染症の最前線で対応する医療・介護従事者などを支援するために支給される支援金のことです。このような支援金をいただいたことに心より感謝いたします。この度本館職員控室を改装することによって、この支援金を有効活用させていただきました。
特別養護老人ホームときわ園の本館は築37年で、職員控室も老朽化が進んでいました。畳、襖、壁紙の傷みが目立ち、より衛生的な環境に作り替えることが必要とされていました。今回の工事で、畳を撤去しフローリングを施工し、襖と壁のクロスも張り替えました。押入れや障子はそのまま残すことにより和モダン風に仕上げました。
今回の工事では、成田市に本拠を置く株式会社平山建設様のご協力を得ました。一週間にわたる工程の中で、清掃作業員、襖職人、大工、内装職人の方々が工事に当たりました。同時に、様々な物品を整理したり処分したりするよい機会にもなりました。このような改修は感染症対策上非常に有効であり、「ときわ園職員の心得」の一つ「安全と清掃・清潔は仕事の基本」にも大きく寄与するものとなります。