講師の事故防止委員会委員長 徳田聡史リーダー


特別養護老人ホームの施設内研修として、6月24日、事故防止研修を実施しました。事故防止委員会の行ったこの研修では、「正しい事故の評価方法」について学びました。

事故は頻度や被害の大きさで評価してはいけず、『質』で評価する必要があります。以下の5段階で評価します。

①ルール違反で起きる事故
②ミスが原因で起きる事故
③標準的な技術で防げる事故。
④高度な技術や特殊な知識を必要とする事故
⑤どんな対策をしても防げない事故

① ~③までは防げる事故と考えます。このような『質』をよく考慮して事故防止活動に取り組むことを再確認できました。今回の研修では、防ぐべき事故を明確にする事を学びました。