雪上車による雪かき

特別養護老人ホームときわ園では、1月6日から大雪に見舞われ一面銀世界となりました。雪景色のときわ園も大変美しく幻想的な雰囲気を醸し出しますものの、業務を滞りなく継続していくためには多くの労力が求められます。ときわ園はこれまで多くの雪害に直面してきましたが、その経験を踏まえ雪上車を準備しています。今回、その雪上車が大活躍で、早朝から出勤してくる職員の自家用車の走行経路や駐車スペースの確保のために活用できました。雪上車と言っても自走式の手押しタイプの機械ですが、効果は抜群。以前の手作業の雪かきだけのときとは全く効率は違います。こうした事態に備えて、自走式雪上車を購入しておいてよかったと思います。

デイサービス車両の雪下ろし

また、デイサービスセンターこもれびでは、翌日には雪が止みよい天気が望めそうなので通常営業することにしていました。早朝から車両の雪下ろし作業に取り掛かりました。送迎開始時間には幹線道路の雪はすでに大丈夫。タイヤもスタッドレス。ゴーサインと共に、少し遅れてではありますがご利用者のお迎えに出発し、全く問題なく安全にご利用者の送迎を行うことができました。

とはいえ、大変なことばかりではありません。雪かきの最中に少し手を止めて周りを見回すと美しい光景に目が留まります。夜明け前の銀世界の中のときわ園の写真も掲載しましたので、ぜひご覧ください。

夜明け前の銀世界にたたずむときわ園