こんにちは。
特別養護老人ホームときわ園
デイサービスセンターこもれびです。
千葉市でも徐々に気温が下がり冬がやってきました。
今年も残すところ40日程度になりましたが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか(^^)
さて、
今回は『 レスパイトケア 』についての記事を投稿させていただきます。
介護施設では耳にすることの多い言葉ですが、
『 レスパイトケア 』というケアを聞いたことがありますか？
また意味を知っている方はさらに少ないのではないでしょうか。
年齢を重ね、
身体機能や認知機能が低下したりと、
老化やケガ・病気によりあらゆる支援が必要になることがありますが、
そういった時に利用するのが介護施設ということは
皆さんもご存じかと思います。
着替えや食事・歩行や排泄等々、介助を必要とする本人が一番に
『介護支援』を受ける必要があると考えると思いますが、
支援を必要としているのは『 本人 』だけではないこともあります。
『 介助を必要とする本人 』が存在するということは、
『 介助をしている家族等 』が同時に存在します。
日々生活の『 介助をしている家族等 』が、
身体を痛めてしまうこともあります、
精神的な不安が積み重なり心の病を患ってしまうこともあります。
なかには介護疲れから事件が発生してしまうのも現実です。
そういった場面で、
『 介助をしている家族等 』に対し、
寄り添い、負担を軽減するために行われるのが
『 レスパイトケア 』と呼ばれる支援です。
その介護負担からから一時離れるための
短期入所や通所介護サービスの利用、
また介助者の心への寄り添い等々。
現在ご利用いただいている皆様方へ
ご支援させて頂いております。
高齢者人口が増加しておりますが、
『 レスパイトケア 』を必要とする方々も増加しています。
微力ではございますが私共がお力になります。
どうぞお気軽にご相談ください。
