特別養護老人ホームときわ園です。
まだまだ寒さが続く季節です。皆様いかがお過ごしでしょうか。

ときわ園では、1/7の昼食に七草粥を提供いたしました。今日に限っては、従来型多床室・ユニットショートステイデイサービスセンターこもれび・職員も含めた皆様がお粥をいただきます。

ときわ園で提供されている主食(ごはん)は、大きく4つに分かれています。
 ・米飯
 ・全粥
 ・軟飯(ご飯と粥の中間)
 ・お粥のペースト
です。ご利用者様の飲み込みなどの状態を判断して、適したものを提供しています。

今日は、米飯・軟飯の方にも皆様に七草「粥」を提供いたしました。
(お粥のペーストの方はペースト状に加工しています。)

お写真にはうまく映っていないのですが、七草の入ったお粥です。とても滋養のありそうな香りがしていました。利用者様からは「良い香り」「だけど具が少ない」というお言葉を頂きました。

しかし七草粥は『正月料理で疲れた胃を休めるため』の料理といわれています。なので「具を多くしたら繊維質も増え、かえって消化に悪いのでは…?」と、施設栄養士が呟いておりました。適した食事でご満足を頂けるよう、日々創意工夫が必要であると感じたようです。「厳しいご意見も受け止めて、より良いお食事を提供できるように考えていきたいと思います。」と、施設栄養士からの言葉でした。

皆様も、ときわ園でお気づきのことがありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね。