特別養護老人ホームときわ園の新館の居室にはロスナイという換気設備がついています。この換気扇、非常にすごいのが室内の熱を逃がさずに汚れた空気を排出することが出来、更に外の新鮮な空気を内気の気温の変化をさせずに、しかも汚れを洗浄しながら取り入れるということが出来るという非常にスペックの高い機械です。しかし、主にシーズン終わり(主に夏と冬)にはフィルターやその他の部品が非常に汚れてしまいますので掃除が必用です。

シーズン後の埃が中にたまってしまいます…

いつも清掃する際は外側だけでなく、より良い空気の循環ができるように内部を分解洗浄しています。外カバーを外し、ボルトを取ってうちカバーを外してからフィルター2つとファンを取り外します。(写真二枚目のような形になります)

どうしても冬場乾燥しているのでファンの周りには埃がたくさん付いていました…。

雑巾、掃除機、掃除用ブラシ、歯ブラシを使って掃除します。雑巾で内カバーに付いた埃を拭き取り、フィルターは掃除機用ブラシではたき、中の埃を掃除機で吸い取り、ファンの隙間の埃は歯ブラシで取り除きます。こうした作業を全36部屋行っていきます。

分解して清掃します!

特に今の時期は空気を清潔に保つということはとても重要なことです。お部屋内で利用者様にきれいな空気で過ごしていただきため、設備面の方でこうした取り組みを徹底していきたいと考えています。