ときわ園の公式サイトの写真にもありますように四季折々様々な風景や植物がみられる庭があることは、私たちときわ園の大きな特色です。ときわ園設備班として目標の一つに掲げていることにときわ園の素敵な庭を設備面から支えていくというものがあります。その手始めのものとして、先日蛇口部分のところや塀の部分の塗装作業を行いました。

景色が広くみられる分、飾り壁などの人工物は風雨にさらされやすく、劣化も激しくなってしまいますのできちんとした手入れが必要です。そこで今回は飾り壁を中心ですが、高圧洗浄→下地処理→二度塗りというような工程で計画しました。

施工前の壁

施工後の壁

豆知識としてですが皆様のお家でも、家の塗装時期を確認する簡単な方法があります。壁を触って手にチョークの粉のような物がつくでしょうか?それはチョーキング現象というもので、塗料の中の顔料という色を乗せるための材料が取れてきてしまっている証拠です。塗料は壁を風雨や紫外線から守るという役目もあるので、放っておくと家の耐久年数に大きな影響が出てきてしまいます。参考までにお試しください。

施工前と施工後の写真を載せてみました。大分きれいになって散歩をしている利用者の方にもご好評いただきました。この調子で更に庭の整備を進めていきたいと思います。