特別養護老人ホーム|ときわ園

身体拘束化適正委員会

令和3年12月11日更新

身体拘束適正化委員会では、身体拘束等の適正化のための指針を整備し、身体拘束適正化に向けての現状把握及び改善について検討しております。身体拘束適正化委員会は3ヵ月に1回以上(定例会議は2月・5月・8月・11月)開催しております。委員会には、施設長・事務長・管理栄養士・機能訓練指導員・看護師・介護士・生活相談員等が参加し、ときわ園で実施している身体拘束が適切に行われているか現状把握と改善案を協議しております。

身体拘束適正化委員会内では、身体拘束対象者の該当フロアにおける話し合いやカンファレンスの記録を基に、身体拘束防止における、切迫性・非代替性・一時性が適用されているのかを検討しております。今後、身体拘束の可能性がある場合は、身体拘束に至る前にどのような原因があるのかについて原因を追求し、身体拘束防止に努めております。身体拘束適正化委員会を主体とし、ときわ園では年に数回、園内で研修を実施しています。身体拘束にはどのようなことが当てはまるのか、介護職員が気づかずに身体拘束をしていないか、 ミトンの着用・ベッドの4点柵・L字柵の使用方法・言葉の抑制・つなぎ服の着用・居室の無断施錠、見える拘束、見えない拘束などについて、職員の知識の向上を図っています。

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