特別養護老人ホーム|ときわ園

安全衛生委員会

令和6年1月26日更新

特別養護老人ホームときわ園では、安全衛生法第17条、18条に基づき安全衛生委員会を設けています。ときわ園の業種・規模においては衛生委員会のみ設けることが義務付けられていますが、自主的に安全委員会をも設け、安全衛生法第19条に基づき両者合わせて安全衛生委員会としています。施設長を委員長とし、産業医、衛生管理者、看護師等専門職の職員と共に、衛生に関し経験を有する職員らが構成メンバーとなっています。月1回以上開催し、以下の項目を調査審議します。

①職員の危険及び健康障害を防止するための基本となる対策に関すること
②職員の健康の保持増進を図るための基本となるべき対策に関するこ
③労働災害の原因、再発防止対策で安全及び衛生に関すること
④その他労働者の危険防止、健康障害の防止、及び健康の保持増進に関する重要事項

近年、介護施設においては腰痛や転倒といった労働災害が社会問題になっており、安全衛生委員会の取り組みはますます重要になってきています。加えて、介護施設ではストレスを抱える職員も増加し、ストレス対策への取り組みは安全衛生委員会の大切な役割となってきています。特別養護老人ホームときわ園では、安全衛生委員会の管轄の下、法令等に基づき以下の健康診断を実施しています。

①定期健康診断(年1回)
②特定業務従事者(深夜業務)の健康診断(年1回)
③雇い入れ時の健康診断(入職時)
④ストレスチェック(年1回)
⑤特殊健康診断(腰痛健康診断)(年2回)

このように、特別養護老人ホームときわ園は安全衛生委員会を通して労働者保護に力を注ぎ、安心して働ける職場を目指しています。

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