入所介護士 大塚 真弓 【淑徳大学】
なぜこの仕事を選んだのか
同居していた祖母の身の周りを日常的に手伝いしていた際、祖母が笑顔になってくれることに喜びを感じ、お年寄りの生活の手伝いをすることに興味・関心がありました。そこで、高齢者福祉を仕事に選択しました。
この仕事をしていてのやりがい
ある利用者様をいつものように入浴介助にあたっていた際、世間話やご家族の話等の会話を楽しみ、とても和やかな雰囲気で笑顔がよく見られていました。特別なことではなくても普段の何気無い笑顔を拝見すると嬉しくなります。また、ある利用者様は臀部に表皮剥離があり、褥瘡に発展しないように多職種と連携し状態の悪化を防ぎ「治す」ことにつなげることが出来た時にやりがいを感じました。別フロアにてデイサービス勤務をしていた際には、ご家族とのコミュニケーションを密にとり、利用者様が快適にサービスを利用できること、又、ご家族の不安を取り除くように努めた結果、ご家族から「ケアマネよりもあなたの方が、信頼が置けるわ。」とのお言葉をいただいた時にやりがいを感じました。
社会福祉法人常盤会で働いて良かったと感じること
新卒で入社し、15年が経ちました。その間3人の子供を出産しました。その都度「産休・育休」を取得しました。その後の復職の際には、時短制度を利用しました。1~2時間の時短がとても貴重な時間となり、育児と仕事の両立ができました。この法人で働くことができ、とても良かったと思っています。