生活相談員 月川健太郎
なぜこの仕事を選んだのか
選んだ理由は、利用者支援の幅を広げたいという思いがあったからです。
介護現場で働いていたとき「もう少し、ケアについて家族と話してみたい」「ケアマネジャーに支援を相談したい」「利用者の能力を活かせる日常生活動作をもっと考えたい」と思っていました。利用者の支援が、そのフロアの中で完結していては、本当の自立支援につなげることが出来ないと感じ、ケアマネジャーの資格を取り、生活相談員になりました。
この仕事をしていてのやりがい
生活相談員として働き1年が過ぎました。介護士で働いていたときは、利用者の生活面のサポートが多く、ご家族支援まで至らない事が多々ありました…。現在はご家族の生活と利用者の生活、両面からサポートできています。家の生活を基盤とした自立支援に向けて、ケアマネジャーや多職種と話し合いをし支援を展開していくことは、充実感もあり、利用者、ご家族・ケアマネジャーに「ときわ園を選んでよかった」と喜ばれることで、また頑張ろうという気持ちになれています。
社会福祉法人常盤会で働いて良かったと感じること
常盤会では、男性職員も子供の看護休暇を取りやすい環境が整っています。共働き世帯の私としては、子供の育児に関われることで私生活も仕事も充実して過ごすことができています。妻とも「福利がしっかりしている、ときわ園に就職して働けてよかったね」と話しています。男性で看護休暇を取れる法人は少ない為、とてもありがたく感じています。